スノーボードの基礎とテクニック

スノーボードの魅力再発見

スノーボードは、今の20代からすれば、当たり前のものかも知れませんが、歴史も浅く、技術的にも難しく(両足を1枚のボードの同時に固定するために、危険回避の応用範囲が狭い、ストックなどの補助具も使わないため、動作の機敏性にも欠ける)。最近は、スノーボードの事故の話もあまり聞かなくなりましたが、1990年代には、スキー客とスノーボード客との事故の話もよく聞きました。そんなスノーボードですが、簡単に歴史を見ておきましょう。

スノーボードは1990年代から急激にファンを増やし、1998年にはオリンピックの競技にも選ばれました。現在ではスキーと並びウィンタースポーツの定番となり、もはや若い世代ではスノーボードはやって当然のものとなりつつあります。このように、スノーボードは大変人気のあるスポーツですから、年齢問わず、スノーボードに挑戦したい人も多いのではないかと思われます。

そこで、ここではそんなスノーボード初心者でも始められる初歩のテクニックから、うまくなってから挑戦する上級者のテクニックまで、スノーボードをやりたいという人のためのテクニックを紹介しています。初心者の方は基本の滑りからターン、そしてカービングを習得すれば、滑るだけなら十分楽しめるようになるでしょう。また、さらに上級者を目指したいという人にはグランドトリックやビッグエアのテクニックも紹介していますから参考にしてください。

最後にスノーボードで気をつけていただきたいのが、怪我をしないようにすることです。スノボードは1990年に流行り始めた頃から、たいへん多くの事故が起こっています。スノーボードをスキーと同じ感覚でやろうとすれば、事故は必ずおこってしまいますから注意しましょう。

スノーボードをするときは相手も、そして自分も怪我をしないように楽しくプレイしたいものです。このサイトを見たあなたが安全に、スノーボードライフを楽しめることを祈っています!