スノーボードの基礎とテクニック

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ボトムでターン

ハーフパイプ初挑戦ならば、いきなりドロップインしてハーフパイプにもてあそばれることにならないよう、最初はハーフパイプの上部からスタートすることをおすすめします。そしてまずはボトム(ハーフパイプの底の平らな部分)でターンを繰り返して慣れるようにするとハーフパイプへの恐怖心もなくなり、自信もつくはずです。基本姿勢で滑っていき、壁が近づいたらターンの準備を。目の前に壁があっても飛ぶことは考えず、普通のゲレンデと同様にターンしていきます。 ちょっとだけ壁を登るイメージ(コース脇の壁で遊ぶくらいの程度)をもち、あとはいつも通りターン。そして慣れてきたらターンのスピードを徐々に上げ、壁にも少しずつ上がるようにしてターンを繰り返してみてください。ボトム部分はほとんどフラットになっているので、ゲレンデと同じ感覚から始められる、それでいてちょっとずつ壁になっているところまで上がれる爽快感も味わえます。まずはボトムでハーフパイプを楽しむことから始めましょう。

意識改革で苦手意識を払拭!

ハーフパイプを全く新しいことと考え、なかなか踏み出せない人もいることでしょう。しかし壁を倒していけば普通のゲレンデの斜面と同じなので、特別なアイテムという訳でもないのです。普通にゲレンデで滑ることができるなら、ハーフパイプも難しいことではないと思えるはず。基本を抑えておけば、いつの間にかハーフパイプとお友達、なんてこともあり得ます。恐怖心を捨て、思い切ってチャレンジしましょう。